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たまには長文を

2022-01-01から1年間の記事一覧

処刑少女の生きる道感想

全体的にはかなり満足。2022年春クールの中でも特に見ごたえある良作の一つ。 (以下ネタバレあり)

劇場OVA・怪盗クイーンはサーカスがお好き感想

20年前、小学生の頃に読んでいた本の劇場OVAを30歳超えて見るのは面白さ以上に感慨深いものがあった。 (以下ネタバレあり)

天才王子の赤字国家再生術感想

終わってみれば2022年冬クールで一番面白かった。駆け引きや腹の探り合い、交渉といったシーンが何度か出てきて私好みの作風だった。 (以下ネタバレあり)

怪人開発部の黒井津さん感想

実在するローカルアイドルを起用する独創的な作風に加えて、世界征服を企む秘密結社でありながらホワイト企業での働きぶりをコミカルに描いていて社会人の私の心に刺さる良作だった。 (以下ネタバレあり)

現実主義勇者の王国再建記第二部感想

しっかり練られた脚本が光る良作。原作者もアニメスタッフも両方すごい。 (以下ネタバレあり)

賢者の弟子を名乗る賢者感想

ゲームの世界に転生し味覚や嗅覚も感じるようになり、そしてログアウトできないというどこかで見た設定に「うーん……」と思いながらも良さげなキャラデザに期待して全話見たわけだが、結論としてはイマイチだった。ファンとスタッフには申し訳ないけれどあま…

プリンセスコネクト!ReDive Season 2感想

第2期は監督にいわもとやすおを据え金崎貴臣は総監督に引っ込んだものの、相変わらずこの金崎貴臣がほぼ全ての回で脚本も絵コンテもこなす二刀流の働き。 (以下ネタバレあり)

失格紋の最強賢者感想

なろう系が溢れる最近のアニメ界においては、正直言って設定から展開まで平凡で底が浅い。良いところもいくつか挙げるが、全体としては凡作。 (以下ネタバレあり)

スローループ感想

久しぶりのきららアニメ。再婚によってできた新しい家族に戸惑いながらもじっくりと時間をかけて距離を近づけていく様子が「釣り」に準(なぞら)えて描かれているようで、その丁寧な作画と脚本に心奪われる。 (以下ネタバレあり)

その着せ替え人形は恋をする感想

作画も脚本も高いレベルでまとまった良作。正統派ラブコメ。 (以下ネタバレあり)

2021年個人的アニメアワード

今年も個人の主観100%で選定。ストーリー部門、作画部門、音楽部門、そして個人的好み部門でピックアップ。最後に2021年の個人的大賞を発表する。 ※放送時期が早い順に記載したものでランキングではないです。

先輩がうざい後輩の話感想

好意をなんとなく自覚しつつも素直に言えないところがラブコメらしくて好き。カップリングも多くて飽きない。背景まで含めた作画の丁寧さを見て、良い時の動画工房が帰ってきたと思った。 (以下ネタバレあり)

世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する感想

前世では世界最高の暗殺者と評された主人公のルーグが、裏切りによって死亡したことを悔やんで「自分のために生きる」ことを目標としている設定が良い。転生に動じることなく前向きに生きるところに好感が持てる。 (以下ネタバレあり)

かぎなど感想

作品の枠を超えてコラボするの好き。マシンガントーク的に攻める脚本も大したもの。 私はAIRそのものは見たことがない。だがオタク歴が長いとなんとなく知っているもので「あーこれね」と思えるキャラだった。 別作品だけど声優が同一人物なのを堂々とイジっ…

SELECTION PROJECT感想

歌パートのCGは天下一品。2021年末現在で個人的に歴代トップのクオリティを更新した。 (以下ネタバレあり)

大正オトメ御伽噺感想

見るのをやめたくなる苦しい描写が何度も出てくるのにそれでも続きが気になる力強さがあり、随所に心温まる展開もある良作。 (以下ネタバレあり)

逆転世界ノ電池少女感想

ストーリー良し、楽曲良し、キャラ良しの三拍子。特に第1話が面白かった。 (以下ネタバレあり)

進化の実~知らないうちに勝ち組人生~感想

良いところは良いが、悪いところが悪すぎてかなり残念な作品だった。レーダーチャートにしたら歪(いびつ)な形になるタイプ。 (以下ネタバレあり)

ヴィジュアルプリズン感想

どちらかと言えば女性向けの作品なんだろうけど、私でも楽しめた。いまのアニメシーンを代表する男性声優(最近の声優詳しくないけど)たちが歌う本気の楽曲が心に響く、力強い作品だった。 (以下ネタバレあり)