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たまには長文を

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

2020年個人的アニメアワード

昔から、いつかこういう自己満足100%の表彰的なやつをやりたいと思っていた。個人の主観100%で選定。ストーリー部門、作画部門、音楽部門、そして出来不出来を一切無視した個人の好み部門でピックアップ。最後に2020年(私が見た中での)大賞を発表する。…

アサルトリリィBOUQUET感想

良い時のシャフトが帰ってきた。雰囲気はクールNo.1。黒基調の落ち着いた制服と命がけで敵と戦うシビアな世界観に疑似姉妹百合が儚くも美しく輝く。かつてストライクウィッチーズに携わった佐伯昭志が今度は監督として2020年に再構築したストライクウィッチ…

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会感想

毎回脚本が丁寧で作画や音楽の完成度の高さも噛み合って想像以上の面白さだった。全体の構成は終盤まで各キャラ一人一人にスポットライトを当てていく王道展開ながら、その回のメイン以外のキャラも細かく成長していく緻密に練られた脚本が素晴らしかった。 …

まえせつ!感想

お笑い芸人を「目指す」ということで、最初から爆笑の漫才をやっては成長を描けないし、さりとて笑えない漫才を見させられるのも苦痛だしで題材特有の難しさが感じられた。ニコ動では「見る苦行」とも言われ、私も終盤まで頑張って見ている状態だった。それ…

ご注文はうさぎですか? BLOOM感想

知名度も高いビッグタイトルでありながら1期2期3期と全部制作会社が異なるのは珍しいのではないだろうか。 (以下ネタバレあり)

魔法科高校の劣等生 来訪者編感想

結論から言うと面白かった。意外にもアニメとしては2014年以来の2期に該当する。6年の時間を感じさせないのは2017年に放映された劇場版を見たからだろうか。監督は小野学から吉田りさこに変わったが、第1期から関わっていた人なので良さは失われず、中本宗応…

安達としまむら感想

百合は好きだし日野と永藤の関係は百合っぽかったけれど、安達としまむらの関係が百合かと聞かれると自信をもって肯定できない。安達は童貞の美少女化だし、しまむらは女に冷たいくせになぜかモテる男の美少女化に見える。この二つが重なったときそれは百合…

おちこぼれフルーツタルト感想

メインヒロイン、何回おしっこネタをやったことか。よくぞこんな踏み込んだ脚本で最後までやり切った。最大級の敬意を表したい。最終回にメインヒロインが携帯トイレでおしっこするアニメ、絶対もう二度と出てこないでしょ。 (以下ネタバレあり)

土下座で頼んでみた感想

キツい、しんどい。全話見たけど。まぁ実際問題、こういう相手の気持ちを考えない欲望全開のグイグイ行く男の方がモテるんだろうね。自分とはかけ離れた価値観だけど、変な意味で現実を見せつけられる作品でもあった。3分半だから耐えられた。 富田美憂の家…

無能なナナ感想

心理戦と読み合いが心に刺さる良作。 (以下ネタバレあり)

ギャルと恐竜感想

アニメと実写のハイブリッド。

くまクマ熊ベアー感想

ストレスなく楽しめる爽快で痛快な萌えアニメ。「異世界に転生したらダサい熊の着ぐるみとチート能力が備わっていた。」この設定だけ見ればあまり期待できなさそうな感じはするが、予想に反して見て良かった。クールの中でも上位に入る。ダークホース、いや…

いわかける! -Climbing Girls-感想

アニメ演出とは何か。そして演出が悪いとどうなるのかが非常によく分かる事例。 (以下ネタバレあり)

キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦感想

全体通してよくまとまっていたし好きなタイプの作品ではある。 (以下ネタバレあり)

ストライクウィッチーズROAD to BERLIN感想

欲しいところに欲しい展開が来る圧倒的な気持ちの良さ。12話全体の使い方含めて緻密に練られた見事な作品。 (以下ネタバレあり)