第2期は監督にいわもとやすおを据え金崎貴臣は総監督に引っ込んだものの、相変わらずこの金崎貴臣がほぼ全ての回で脚本も絵コンテもこなす二刀流の働き。
(以下ネタバレあり)
毎回山場があって楽しかった。それでいて原作を知らなくとも徐々に物語の核心に近づいていく雰囲気も感じ取れたし、1話の使い方と1クールの使い方が両方うまかった。これを両立できる作品は少ない。
第2期に関しては全話金崎脚本だったことも大きいだろう。
ペコリーヌが身分を隠して美食殿に参加していた理由やユウキの前世?の記憶が少しずつ出てきて、ReDiveの意味も見えた。
原作に触れていない以上、本編で明示されない細かい設定は想像するしかない。それでも断片的に描かれる描写だけでその存在を思わせる絶妙な脚本が良かった。全部説明されたら萎えるし、原作ファンもそれは望まないことだろう。
そして大迫力の戦闘描写は見ごたえ十分で、昔見たFateシリーズを思い出す。
いろんなギルドがあってそれぞれ微妙に違う目的で動いてそうなのに最後に勢揃いして
キャラが多いアニメは楽しい。
個人的には、たまにしか出てこなかったけどユニがかわいかった。
プリンセスコネクト2期見終わった。キャラも多くて戦闘作画も迫力があって、昔Fateを見た感覚を思い出した。原作を知っている人ならもっと楽しめたのだろう。2期になっても金崎貴臣総監督が脚本も絵コンテもこなしてて二刀流に恐れ入った #プリコネR
— ロブ (@vector_AB) April 9, 2022