キャラ総勢38人!
しかもみんな個性が立っていて見事。そのうえ一人一人のキャラデザがかなり違うのに同一画面内でしっかり共存できているのがもっとすごい。
(以下ネタバレあり)
シリーズ構成にして全話脚本は守護このみ。アイカツで脚本デビューした方が全話脚本するまでになって、それはそれで感動している。ストーリー展開に唐突感がなくお手本のような丁寧な脚本だった。
例えば第8話。昔話に入る前に「今から昔の話をするよ」と直接台詞を言わずに導入したし、会話を続けたいのになかなか続かないところを足とかちょっとした仕草で描いていてすばらしかった。こういう細かいところがとことん丁寧な脚本を見るとニヤニヤしてしまう。
第8話を見て魂が浄化された。昔話に入るときにちゃんと現在を起点に導入するの偉いし、会話が続かなくて手持無沙汰なのを足の動きだけで表現するのも深い。守護このみ脚本を信じて良かった #くノ一ツバキ
— ロブ (@vector_AB) May 30, 2022
それから作画も丁寧だった。特に背景の草や木や花は、よくここまでこだわったと思う。かなり大変だったことだろう。
EDのこだわりにも触れたい。歌詞は班ごとに異なっていて、作曲自体は同一人物ながら編曲に12人が参加して多彩な楽曲となっている。同じ曲をキャラごとに歌うケースはたまに見かけるが(ストライクウィッチーズとか)、このパターンは初めてかもしれない。
あとはなんと言ってもキャラクターのかわいさ。ウイキョウとキキョウ、アザミとタンポポ、ベニスモモ、モクレンが特に好き。
第9話の酉班のギャルふたり、かわいい #くノ一ツバキ
— ロブ (@vector_AB) June 13, 2022
第10話のベニスモモ好き。ちょっかい出しつつしっかりサザンカとアサガオ見守っててかわいい。久しぶりに純度の高いクーデレ(死語)を見た気がする #くノ一ツバキ
— ロブ (@vector_AB) June 15, 2022
キャラデザ、デコ広すぎだけどみんなペッタンコの貧乳でかわいかった。そして何よりこの作品のフェチの神髄は「素足」だった。「女性の生足」ではなく「少女の素足」。この違い、スタッフにも"本物"がいそう #くノ一ツバキ
— ロブ (@vector_AB) July 6, 2022
ストーリー、作画、音楽がどれも高いレベルでまとまった良作だった。
くノ一ツバキの胸の内見終わった。草木や花の作画がめっちゃ綺麗だった。全然違うキャラデザが共存しているのもすごい。ツバキ男なんか気にしないで一生里で修行しててくれ。ウイキョウとキキョウ好き。アザミとタンポポのギャルコンビも好き。ベニスモモも好き。あとモクレン結婚しよ? #くノ一ツバキ
— ロブ (@vector_AB) July 6, 2022