2019年の作品の中で個人的に好きなアニメを5つ選んでみた。
『まちカドまぞく』（2019年夏）
2019年で一番面白かった。会話のテンポが非常に早く芝居がかっていないのが良かった。セリフが多いしメインキャラも背景も良く動く。情報量が多くて脳が幸せな感じ。
『神田川JET GIRLS』（2019年秋）
2019年で一番楽しかった。萌え回と燃え回を交互に配置し、水上レースという分かりやすいバトルに解説役も添える見事な構成。流石雑破業。地味にBGMもカッコいい。
『ダンベル何キロ持てる？』（2019年夏）
これも楽しかった。ギャグとまじめな筋肉の解説のバランスが良かったし、作画も丁寧だった。楽曲も好き。
『俺を好きなのはお前だけかよ』（2019年秋）
萌えアニメの絵柄なくせに、腹黒キャラたちが味方でさえも裏切るハードな展開と最後は主人公が解決に導く読み合いが楽しかった。
『上野さんは不器用』（2019年冬）
ショート枠を逆に生かしたテンポの良さ、ちょっとした下ネタと自分で言っておきながら自分で悶絶するヒロイン。そしてそれを演じる芹澤優の演技力の高さが光った。
他にも良かった作品はいろいろあるけど、一年間で振り返るとやっぱりいろんな要素が高いレベルでバランスよく整っている作品が印象に残った。
