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たまには長文を

アイカツスターズ!72話感想

いつもいつも最高とか言って一人で盛り上がってるけど、今回ばかりはあまりの衝撃にしばらく何が起こったのか分からず放心状態だった。

 この衝撃を書かずにはいられないので、まとまってないけど記事にして残したい。

 

取り敢えず書き起こしてみる。

小春「素敵になったよ。離れていた間に、とってもまぶしくなった。
この手を伸ばしても、もう届かない。そう思うくらい。
私、怖かった。ゆめちゃんと再開してから。
とっても、がんばってるゆめちゃんを見てから。
あの日、四ツ星学園を離れたのは私の方だけど、
気が付いたらゆめちゃんの方が、私から離れて行っちゃったんじゃないかって……」

ゆめが小春の手を握る。
小春「あったかい……」

ゆめ「おしえて、あのカフェで、何を言おうとしてたの?」

小春「うん、あのね、わたしね、わたし……、ゆめちゃんが好き。
大好き、とっても好き、いっぱい好き。
だから、私もこの足で一歩を踏み出して、夢をつかむよ。夢に近づくよ。
ベリーパルフェのデザインを、お手伝いしたい。
一緒に歩きたい。ゆめちゃんのブランドを、星たちの空へと羽ばたかせる道」

ゆめ「全部私の言葉だよ。行こう、一緒に。
ずっとどこまでも、思いっ切り羽ばたかせよう。
二人の、ベリーパルフェの翼」

ゆめ「小春ちゃんと一緒に……
小春「ゆめちゃんと一緒に……

「「二人の一番星にたどり着くまで!」」

 

小春のガチ告白。
ゆめがアイドルとして手の届かない存在になり、自分なんかが一緒にいて良いのかと悩み、思いを告げるのを一度は躊躇した小春が、それでも伝えたかった思い。
ゆっくりと、しかし力強く語られる小春の言葉をなんと表現すればよいのか的確な単語が思い浮かばないが、ただただ「美しい」と思った。

どこか儚げなBGMも相俟って、シリーズの中でも最高のシーンと言えるかもしれない。
2017年ベストシーンまである。


しかしローラの出番なしか……。
「ゆめこは」の逆転満塁ホームランで一気に状況が変わってしまった。
ローラの立場が……。