かなり省エネ作画。声優陣は勢ぞろいながら関わっている人数も少ないし、レストランで言うところのサイドメニュー的な扱い。とはいえこれは2期に該当するわけで、コンテンツとして終わらせない強い意志を感じる。
(以下ネタバレあり)
キャラは501と502がほぼ交互に出演する。展開もドタバタコメディで飽きない。正史とも言うべき2008年と2010年の『ストライクウィッチーズ』、2020年の『ROAD to BERLIN』が非常に面白かったことと比較するとどうしても拍子抜けしてしまうが、キャラが好きで未だに追い続けているファンは多いし画面で動いているのを見るだけでも満足するだろう。もちろん、私を含めて。
逆に考えれば、省エネ作画と割り切れば作画班が少人数でも放送できるレベルに作れるということなのかもしれない。