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たまには長文を

ランニング

何気なくTwilogで「一年前の今日のツイート」を見てみたら、なんとランニングをしていた。あれもう一年前なのか。

修士論文のために夜遅くまで(それほど遅くない)残っていた自分にとって、一番の問題は論文そのものよりもむしろ冬の夜の寒さであった。
もともと冷え性なのに加えて、原付移動は冷たい空気をダイレクトに受けるので本当につらかった。

そこで思いついたのが帰宅直前にランニングをすることだった。ランニングと言っても鼻で笑われそうな距離しか走っていないのだが、とにかくそれで身体を温めてなんとか帰宅していた。
運動は得意ではないが、それ以上に持久力がない。学生時代、長距離走ではクラス最下位レベルだった。運動部の女子にも負けていたような気がする。そんな自分がランニングなんて今にして思えば随分思い切ったことをしたものだ。もしかしたら心の底でストレスを感じていたのかもしれない。


懐かしさよりも時の流れる速さに愕然とする。
勘弁してくれ……一年経つの早過ぎるだろ……