アニオタになったきっかけとなる作品を一つに絞るのは難しいが、敢えてひとつ挙げるなら「らき☆すた」かなぁと思う。
高校に入学したばかりの頃、近くの席だったクラスメイトがらきすたの話題で盛り上がっていて、釣られて見始めたのである。
元々子供向けアニメはそこそこ見ている方だった。
当時は月曜夜7時台に犬夜叉やブラックジャック、コナンが放送されていたし、さらに遡ればポケモンやドラえもんのような有名どころのみならず、ハム太郎やミルモでポンみたいな作品も見ていた。
とは言っても小学生としては平均的なレベルだと思うし、「深夜アニメ」という単語を知ったのも世間的にかなり浸透した後になってからだった。
話を戻そう。
らきすたが放送されたのは2007年だからもう10年だ。私にとっては高校入学から10年ということでもあるが、とにかくこの事実が重い。
いまや深夜アニメはほとんど見ていない。
見れば楽しめるんだけど、見る気力がない。
最低限アイカツだけ見ている。（それもそれでどうなのか……？）
多分というか、今更でもあるんだろうけれど、もう飽きてるんだよな。
あとはただそれを認められるかどうかの問題だけ。
でもなぁ。今更別の趣味なんて思い浮かばないよなー。
